VOICES

昨年度参加者の声
小池 千紘さん 千葉大学

何事も中途半端な自分が嫌いで、そんな自分を変えるきっかけになった

C.Kさん 千葉大学

Q1.インターンに参加する前はどんな印象でしたか?

参加する前のMEJの印象は、語弊を恐れずに言うと「怪しい」です。 私の視野が狭かったのかもしれませんが、MEJという会社を見たことも聞いたこともありませんでした。 「社員10人で生産性1人1億のベンチャーがあるんだよ」と説明を受けたのですが、その当時の自分には凄さをそんなに理解できませんでしたし、 「こんな会社ほんとにあるの?」と疑いました。笑 しかし、なぜかよくわからない会社だけど「行かなきゃ後悔しそう」という気持ちに駆られ、参加を決めました。 今思うと、このインターンに参加したら何かが変わる予感がしていたのかもしれません。

Q2.インターンに参加してみて、どうでしたか?

このインターンでは、過去・現在・未来の自分との真剣な向き合い方を知ると同時に、非常に優秀で魅力的な学生との繋がりができました。 もちろん採用活動を兼ねているため、能力を測るワークは課されましたが、そこで成果を上げることがこのインターンの本質ではなかったと思います。 自分は何のために生きるのか、何をやり遂げたいのかを本気で考えて一つの答えを出すことが最終ゴールだったからです。 これまで、私は自分の弱さはなるべく人に見せないように、自分でも見ないようにしてきました。 要領がいい方なので、体良く自分を偽ってそれなりにやっていれば、今まで上手く生きてこれました。 夢や志なんて平凡な自分では恥ずかしくて言葉にできないと思っていましたが、本当は何事も中途半端な自分が嫌いでした。 運良く最終の[3rd]まで進めた私は、そんな中途半端で自信のない自分を変えるきっかけをもらいました。 3rdでは人生かけてやり遂げたいミッションを自分の心に根付く言葉でつくることがゴールでした。 そこで私は少しでも世界を変える側の人になりたいのだと気づいてしまいました。 今まで何となく社会に感じていた生きづらさや違和感を、自分が変えていきたいと思うようになったんです。 自分のミッションを実現していくにはどうしたらいいのか考え続けていて、とにかく今はできない理由を探したり諦めたりせず、いろんなことにチャレンジしています。 おかげで自分のことを少し好きになれました。 個人差はあるかもしれませんが、私はこのインターンに時間を投資して参加した価値が十分にあったと思っています。

Q3.インターンへの参加後、MEJに対する印象はどうですか?

MEJの印象を言葉にするとしたら、「超尖っててクールだけどあったかい」ですね。 "Hard think"というMEJ独自の価値観は非常に最先端です。 何事も何かを「やめる」「捨てる」決断は難しいものだと思うのですが、MEJは仕事においてかなり振り切って無駄を省いています。 かなり尖った働き方だとは思いますが、非常に優秀な人材が揃っており、その価値観を体現できているからこそ、圧倒的な生産性を実現している姿は刺激的でした。 日本社会のいわゆる「ふつう」からは逸脱しているけれど、それが最高にクールですね。 ただ社員の方はあったかいんです。インターンを通して、代表の古賀さんをはじめ、社員の方々とはとても近い距離感で本当にフラットなコミュニケーションをとっていました。 皆さん意見を押し付けるわけでもなくただ聞くだけでもなく、時には厳しい言葉もありましたが、その人にとって必要だと思う言葉を選んでいるように見えました。 優秀な人材を採用するという目的はもちろん大前提にありますが、就活において一個人として見てもらえていると自然に思えたのは初めてでした。 会えばわかりますが、MEJで働いている方は言葉に嘘がなく、裏も表もなくて、人としての魅力を感じる人ばかりです。 そんな人が集まっているからか、尖ってるのにあたたかさをもった組織が形成されていて、驚きました。 私も来年の春から社会に出ていくことになりますが、MEJのみなさんに負けないくらい、クールだけど人としての温かさをもった人になろうと勝手に闘志を燃やしています。笑